ROBOT連載インタビュー「組のちから」デジタル・コンテンツ編「横山組」の紹介

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ROBOTの新卒採用担当です。

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今日は、「組のちから」というROBOTに所属するクリエイターやプロデューサーなどの「組」を特集している連載インタビューで、以前掲載された「横山組」を紹介したいと思います。

調べただけではなかなかわからない、リアルな現場や仕事、作品ができあがるまで、作っているクリエイターたちの思いなど、さまざまなことを紹介しているのが「組のちから」というROBOTの連載インタビューです。

現在募集しているデジタルコンテンツ・ディレクター職に近いことを担当している横山組、希望職種として考えてらっしゃる方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

 

<ROBOT連載インタビュー「組のちから」 デジタル・コンテンツ編「横山組」>
http://www.robot.co.jp/article/kumi/yokoyama.html

スペシャリスト採用の本エントリー受付終了まで約1週間。
みなさまからのご応募お待ちしております。

社員インタビュー デジタルクリエイター 上坂和摩

みなさん、こんにちは。ご閲覧いただきありがとうございます。

ROBOTの新卒採用担当です。

今回が第7弾になります、ROBOTの2016年度新卒採用Webページで掲載していた社員インタビューを紹介したいと思います。なお、2016年3月当時の内容となっておりますので、部署名等が現在と違う場合があります。ご了承ください。

今回紹介するのは、2012年度にROBOTへ新卒で入社し、現在デベロッパーとして活躍している上坂和摩です。

2018年1月27日と28日の2日間、ジャパンベトナムフェスティバル2018がホーチミンにて開催された際、ROBOTは自社で制作したアニメ「カリーノ・コニ」を出展いたしました。会場で大人気だったゲーム「pico pico coni」では、デベロッパーを務めるなど、様々なデジタルコンテンツに携わり、活躍しています。

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スクリーンショット 2018-03-19 15.43.05デジタルで表現する仕事

デジタルコンテンツは文字、画像、音楽、映像のほか、ユーザーに反応するようなインタラクティブ性など、1つコンテンツに多くの要素が含まれます。これらの要素を組み合わせたコンテンツをつくるのが仕事です。なのでデジタル部には、ディレクター、デザイナー、フロントエンドエンジニア(UIやアニメーションなど担当)、バックエンドエンジニア(サーバーなどを担当)など、能力も幅広い人が集まっています。私はフロントエンドのテクニカルに主軸を置き、開発やコーディングをしつつも、デザインもします。トレンドの変化が早い業界なのでついていくのは大変ですが、新しいものが好きな人には楽しめる仕事だと思います。

スクリーンショット 2018-03-19 15.43.21まずは、何でもやってみる

新しいデバイスや技術を使った企画の場合、やり方を教えてくれる親切な先輩は身近にはいません。「こんな新しいコンテンツを作りたい!」と思ったら、まずは自分で調べる。ネットや本の情報を元に試作をつくってみる。そうやって経験値を貯めていきます。新しい仕事は本当に手探りになるので大変なのですが、新しいからこそ自分の意見が通りやすいです。初めて自分達で体験するときはワイワイ楽しく触ってます。

スクリーンショット 2018-03-19 15.43.45失敗を積むことで成功させる

入社から今まで失敗ばかりです。その時は100%と思っても後から見直すと、違うやり方が良かったと思う案件がほとんどです。新しいものを作るには経験の無いことを実行する必要があります。そのための実験的な作業も多く、その過程では失敗することばかりです。しかし思った通りにいかない時、なんで上手くいかないのかを分析すれば大抵は他の解決方法が見つかります。そうして課題を1つずつ解決し、考えたことが形になるときが仕事の中で一番嬉しく感じます。

スクリーンショット 2018-03-19 15.44.01ロボットでしかできないことを

ウェブ関連の制作会社は今や星の数ほど存在する勢いですが、映画を作れる会社は日本にそれほど多くないと思います。両方が出来る会社は指折り数えるくらいしか無いのでは?映像もグラフィックもデジタルも作れるロボット。ここでしかできない化学反応を起こせれば、もっと面白いコンテンツが出来るんじゃないか。そういう横のつながりをもっと強め、常に驚きのあるものを日々作っていきたいと思っています。

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プライベートな時間

普段は映画や美術館の展示を見に行ったり、新しい技術を使った試作をしてみたり。インドアです。大学の同期とは今でもたまに飲んだり旅行に行って遊んだりしています。

学生の頃

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ゲームを作りたくてプログラミングを始めたのが中学生の頃。ゲームつくる過程でグラフィックに興味をもち、高校生のころは3DCGでモデリングをしていました。本格的にデザインやグラフィックの勉強がしたくて美術大学に進学し、大学でも映像作ったりインタラクティブ作品作ったり。ひと通りなんでも自分で手を動かして作ってました。

就活生にアドバイス

私はウェブにも映像にも興味があり、どちらも活かしたいという気持ちで会社によって職種を出し分けていました。会社の面接には受付有無に関わらずポートフォリオを持参していました。
ロボットは映像ディレクター職で受けましたが、ポートフォリオを見てもらい、デジタル部(旧ウェブ部)の方が合っていると判断されて今の仕事をしています。より希望に近い仕事をするには、自分がどういう人間なのか履歴書に現れない部分も精一杯見せる。特にクリエイティブな仕事にはその工夫がとても重要なことだと思います。

2019年度新卒採用ページの社員インタビューが追加されました

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ROBOTの新卒採用担当です。

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昨日3/7(水)、2019年度新卒採用ページの社員インタビューに、新たに2名のインタビューが追加されました。今回アップロードされたのは、プロダクションアシスタントとして頑張っている入社1年目の2名です。

どんな学生だったか、どのような就職活動をしたか、学生と社会人になってからの違い、ROBOTに入社してからの研修についてなど、学生のみなさんに一番近い社員にインタビューしました。みなさんの就職活動の参考になれば嬉しいです。

<ROBOT 2019年度新卒採用ページ>

http://www.robot.co.jp/company/recruit2019/

ぜひ、ご覧ください。

2019年度新卒採用ページに社員インタビューが追加されました

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ROBOTの新卒採用担当です。

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本日3/5(月)、2019年度新卒採用ページの社員インタビューに、新たに4名のインタビューが追加されました。

プロダクションマネージャーだけでなく、プロデューサーや広報担当、アシスタントプロデューサー、エディターなど、様々な職種の社員インタビューが掲載されています。
その職に至るまで、どのようにキャリアステップしたのかなども知ることができますので、ぜひご覧ください。

<ROBOT 2019年度新卒採用ページ>

http://www.robot.co.jp/company/recruit2019/

次回アップロードは、入社1年目の2名のインタビューを3/7(水)に掲載予定です。
楽しみにしていてください。

社員インタビュー プランナー・ディレクター 真壁幸紀

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ROBOTの新卒採用担当です。

今回で第6弾になります、ROBOTの2016年度新卒採用Webページで掲載していた社員インタビューを紹介したいと思います。なお、2016年3月当時の内容となっておりますので、部署名等が現在と違う場合があります。ご了承ください。

今回紹介するのは、2007年度にROBOTへ新卒で入社し、現在映画部で監督として活躍している真壁幸紀です。当時はクリエイティブ部にてプランナー・ディレクターとして活躍していました。

2018年1月13日(土)からテレビ東京にて放送中の土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」では、脚本・監督を務めるなど、映画やドラマ、MVや舞台と様々な場面で活躍しています。

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スクリーンショット 2018-01-30 17.37.09■テレビCMのプロダクションマネージャーからスタート

新卒で入社して2年間は、テレビCMのプロダクションマネージャー(PM)を担当していました。PMという仕事は映像制作に必要な要素をほぼ全て経験できるポジションです。とにかくどんな仕事もPMがやります。スーパーマン的な役割です、ホントに。当時は忙しいし、怒られるしで考える余裕もなかったのですが、PMを離れて、色んな仕事を経験するにつれ、PMをやってて良かったな、という瞬間が驚くほど多くあります。

スクリーンショット 2018-01-30 17.37.21■とにかく色んなジャンルの仕事ができる

PMを経験後、ドラマのAD、映画の助監督、そしてディレクターになってからも、ショートフィルム、連続ドラマ、テレビCM、Music Video、ネットムービー、舞台演出などなど、20代で様々なジャンルの仕事を経験させてもらいました。これは間違いなくエンタテインメントを軸に幅広い仕事を手がけるロボットにいたからこそ、出来た事です。

スクリーンショット 2018-01-30 17.37.32■初の劇場長編映画にチャレンジ

今年、初めて劇場長編映画の監督にチャレンジします。スタッフはこれまで一緒に仕事をしてきた方々ばかりが集まってくれて、本当に心強く、とても良い現場になりました。「真壁君の長編ならやりますよ」と言って力を貸してくれるスタッフが周りにいてくれた事は、自分の進んで来た道が間違ってなかったと思える幸せな出来事でした。

 

スクリーンショット 2018-01-30 17.37.41■ロボットは「自分がやりたいことを仕事にできる」会社です

僕は、やりたいことは心に秘めずに、どんどん言ったほうがよいと思います。ロボットは、先輩も上司も社長もちゃんと話を聞いてくれますし、なんでも話せます。ただ、会社ですし、ビジネスですから、何でもかんでもやらせてくれるわけではありません。最終的な判断は会社がします。僕は、映画監督になりたいと言って、入社しました。会社が判断して、最初の配属はテレビCMのPMでした。しかし、入社してからも、映画を作りたいとアピールをし続けました。社内の企画応募に積極的に参加したり、自主で映像を作り、海外の映画祭で賞をもらったり。そんなアピールを続けていたら、少しずつショートフィルムやドラマの演出の仕事が来るようになり、入社8年目で長編映画を監督するチャンスをもらいました。みなさんもまずは入社面接でやりたい事を話してみてください。

スクリーンショット 2018-01-30 17.37.58■プライベートな時間

基本下北沢にいます。芝居と音楽と酒の街。

 

スクリーンショット 2018-01-30 17.38.17■学生の頃

自主映画を作ったり、バンドをやったり、野球したり、スノボしたり、旅行したり。体育会系でもなく、チャラいわけでもなく、真面目でもない、フツーの大学生でした。

■就活生にアドバイス

決して自分を大きく見せようとせず、正直な今の気持ちをぶつけてみてください。

社員インタビュー プランナー・ディレクター 伊藤衆人

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ROBOTの新卒採用担当です。

今回で第5弾になります、ROBOTの2016年度新卒採用Webページで掲載していた社員インタビューを紹介したいと思います。なお、2016年3月当時の内容となっておりますので、部署名等が現在と違う場合があります。ご了承ください。

今回紹介するのは、2012年度にROBOTへ新卒で入社し、現在プランナー、ディレクターとして活躍している伊藤衆人です。

2017年11月に公開されたTVCM「ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン/おじいちゃんと孫篇」でディレクターを務めるなど、映画やCM、MVなど様々な映像で活躍しています。

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スクリーンショット 2018-01-22 16.33.33■エンタテインメントの企画・演出をしています

入社して3年目になります。テレビCM、ドキュメンタリー映画、アイドルのPV、テレビアニメの劇場版のオープニング映像など、いろんな作品を担当しました。ロボットは、とにかくなんでもやる会社です。映像だけでなく、イベントやアプリも作ります。僕の仕事は、企画・演出をすることです。“広告の”企画・演出でもなく、“映画の”でもなく、ジャンルや媒体によらず、「企画・演出をすること」が仕事です。強いて“○○の”と言うのであれば、エンタテインメントの企画・演出です。たくさんの人に楽しんでもらえる作品を作ることが僕の仕事です。

 

スクリーンショット 2018-01-22 16.33.46■頭の中にある妄想を具体化する仕事

企画・演出は、考える仕事。クリエイティブな仕事です。クリエイティブは“0から1を生み出すこと”と言われることがありますが、僕は、「頭の中にある妄想を具体化する」という説明が一番合っている気がします。アイデアを形にする快感。僕は、子供の頃から妄想を形にすることが好きでした。小学生の頃は粘土のコマ撮り、中学は映画、高校は音楽、大学は演劇。いつも何かを作っていました。ロボットを知ったきっかけは、小学生の頃に観たロボットの映画「ジュブナイル」です。機械のロボットが好きで、登場するキャラクターの「テトラ」というロボットにハマって、そして、広告、映画、様々なエンタテインメントを作っているロボットという会社にハマって、今は、その会社の一員として、エンタテインメントを作っています。

スクリーンショット 2018-01-22 16.34.03■ロボットの強みはチームワーク

会社では、テレビCM、映画他、すべての作品は「プロジェクト」と呼ばれ、プロジェクトに必要な社員が各部門から集まり、チームとして作品をつくります。ロボットには様々なジャンルのプロデューサー、クリエイターがいますし、社外のクリエイターが参加することもあります。常に新しいチームという感じで、とてもよい刺激を受けます。ロボットの仕事に「同じ」はありません。そして、常に、新しいことにチャレンジします。新しい技術の登場、メディアの変化、ほんとうに飽きない仕事です。

 

スクリーンショット 2018-01-22 16.34.13■将来の夢は、本物のロボットを作ることです

実は、いつか、機械のロボットを作りたいと本気で思っています。できればロボットでロボットを作りたい。今、みんながひとり1台携帯電話を持っているように、将来は1家庭に1台ロボットがいて、それがメディアになっていたらロボットでロボットを作ることもあるかもしれない!って、日々、妄想しています。

 

スクリーンショット 2018-01-22 16.34.34■プライベートな時間

部屋のスターウォーズのフィギュアを眺めているか映画館に籠っています。映画を観て、ロボットのフィギュアを触って、このパーツはどう動くかとか、どう汚れていくのかとか、常に妄想しています。仕事に使えるかはわかりませんが。


■学生の頃

大学の頃は劇団「低気圧ボーイ(ズ)」を主催していました。美大の演劇は、だいたい小難しくてわかりづらい所謂「美大らしい」演劇ばかりの中で、ストレートにコメディをやっていました。それも、エンタテインメントをやりたかったからだと思います。

■就活生にアドバイス

面接や課題には素直に向き合うのが一番です。
特に課題は、裏をかいたり、奇を衒ったり、質問の正解を探すことはせず、本心で取り組んでください。

社員インタビュー エディター 稲本真帆

みなさん、こんにちは。ご閲覧いただきありがとうございます。

ROBOTの新卒採用担当です。

ROBOTの2017年度新卒採用Webページで掲載していた社員インタビューの掲載、今回で第4弾になります。尚、2017年3月当時の内容となっておりますので、部署名等が現在と違う場合があります。ご了承ください。

今回紹介するのは、1999年度にROBOTへ入社し、現在CMやWEB広告、映画などのさまざまな映像制作にてエディターとして活躍している稲本真帆です。

2016年にROBOTが制作した短編映画「そうして私たちはプールに金魚を、」でもエディターを務め、第33回サンダンス映画祭短編部門にてグランプリを受賞しています。

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◻︎撮影3日、編集2ヶ月

子供時代の話と、今の仕事を志したきっかけを教えてください。

父の趣味で、家に8mmがあるなど、小さいころから映像に触れていました。
家でビデオデッキを2台つないで、編集もしていました。
中学までは運動部だったのですが、高校では放送部に入り、その中でアナウンスと、映像作品を作るということを経験したのがきっかけかもしれないですね。

大学は、日本大学芸術学部放送学科に「アナウンス」専攻で入りました。授業では映像やラジオなど、様々なジャンルの放送に関して学びました。アナウンスを専攻していましたが、作るのも楽しくて、秋に開催される大学の芸術祭で上映するための作品を、夏休み中に自ら脚本・監督・撮影を担当して制作しました。撮影は3日ほどで終わっているのに、編集は繋ぎ直す度に見え方変わっていくのが、面白く、結局2カ月間引きこもっていました。同じカットばかりを何度もつなぎ直していたんですが、やる度に印象が変わって「こんなちょっとしたことでこんな変わるんだ」というのが一番楽しかったところです。

就活では、アナウンサーの試験も受けましたが難しく、その他に映像制作会社を受けました。映像制作会社は、広告代理店に勤めていた知り合いの紹介で何社か受けましたが、その知り合いから映像のどんな仕事をしたいかを聞かれた際に「編集」と答えると「編集所はタバコの煙でいっぱいで、皆暗い所にこもってやるから女の子は本当にお勧めできないから、やめたほうがいいよ」と言われました。
何かを作りたいという思いで各社受けましたが、当時は就職難で内定はもらえず、ROBOTからはデスク職で内定をもらい、入社しました。

◻︎19時からの編集

編集という仕事との出会いはどのようなものでしたか?

デスクの仕事は、オンエアプリントの発注や、制作部のスケジュール管理などしていました。
入社して半年後に、オフィスが移転となり、そのタイミングで1つAVIDの編集室が新しくできました。
当時ROBOTは所属するディレクターのためにAVID社主催の講習会に申し込んでいましたが、スケジュール的に参加できるディレクターが少なく、講習会参加枠が空いていたので、希望して行かせてもらいました。
AVIDの編集室は、基本的にはフリーランスのエディターが出入りして作業をしていましたが、編集室が空いている日も多くあったので、そうした日はデスクの仕事が終わった、18、19時ころから編集室を借りて、AVIDを触っていました。
私が触っていると周りは「AVID触れるの?」と驚きました。 当時は誰も編集機をいじれず、VHSの編集機を使っていました。AVIDを触りはじめた当初は広告の資料映像の編集など細かい作業を頼まれるようになりました。

そうした中、デスクの仕事は続けていました。朝10時から18、19時まではデスクの業務を行い、その後、編集をして、翌日また10時に出社してというサイクルでした。編集はやりだしたら社内に仕事はいっぱいありました。
デスク業務と編集を兼任して行うというのは、忙しかったですが、面白かったです。楽しくて、とにかくやりたかったから。やりたいからこそ、デスク業務はちゃんとしなければ思い、デスクと編集の両方を頑張ってやっていました。
入社して3年経ったころ、デスク職の人員が増えるタイミングで、社内で編集を専任ですることが認められて、デスクとの兼任ではなく編集を専門で行うようになりました。

編集の仕事はフリーランスでよくROBOTと仕事をしていたエディターの方々から学びました。編集を見学したり、自分が分からないところをメモして「これができないんですけど」と質問していました。皆さん、優しく教えてくれました。

エディターという仕事をやっていこうと覚悟をしたのは、26歳の頃で、20分ほどのショートフィルムを担当したときです。女性ディレクターからの依頼で、自分が担当するには、「まだ早いかな」と思っていましたが、やりたい気持ちは強くあって、ディレクターから「やれる?」と聞かれたときに「やります!」と即答していました。担当したときに、多分周りには迷惑掛けるけど、エディターとして「ちゃんとやらなきゃ」というような自覚が芽生えました。

◻︎頼ってくれる

今はどのような仕事をしていますか?またどのように仕事をしていますか?

一番多いのはTVCMです。その他にWEBムービー、ミュージックビデオ、自社の映画作品のメイキング映像や本編の編集に関わることもあります。
仕事で使用する編集ソフトは日々進化してますが、とにかく早く覚えて、自分の手足として、作業内で引っ掛からないように早く吸収することを心掛けています。そうすることで仕事の内容の話にちゃんと頭が向くようなります。そして作るときはあんまり、頭を固くし過ぎず、柔軟にするというのは、心掛けていますね。
編集をはじめたころは、なかなか自分の思いどおりには作れないんだと感じることはありました。それは自分が未熟だった部分も含めてですが。特にCMでは最終的な判断するのは広告主なので、私はこっちがいいなと思う編集でもOKがもらえないこともあります。
そのときは、なるべく最終的な判断をする方の脳みそになろうとします。何故この人はそう思ったのかを考えます。その人の意図を汲んだうえで、「こういう編集はどうか」と提案もできるようになります。自分の良いなと思う編集にOKがでない時も、前向きに捉えて別の提案をできるようにしています。

編集室では映像の監督やクリエイティブ・ディレクター、広告主の様々な意見が出ることもありますが、エディターとしてどのようにしていますか?

私は決断する立場ではないので、常に「監督が言っていることであればこういう編集がいいだろうな」「クリエイティブ・ディレクターが言っていることであればこういう編集がいいだろうな」と考えています。その中に私はこれになればいいなと思っている編集もあります。何かを決断をするわけではないですが、それぞれの要望に対応できるようにしつつ、自分が推す案を隠し玉として用意することもあります。

編集の仕事のどんな所が魅力だと感じていますか?

監督や一緒に仕事をする人たちが編集のパートに関しては、凄く頼ってくれるところが面白いです。全ての行程を俯瞰で見ているわけではありませんが、編集の視点から言えることもあります。そうした知識やスキルを自信を持って提供して皆が信頼してくれると嬉しいです。

◻︎映像の中身を意識して作れるチーム

今後の目標を教えてください。

個人としては長年やってきたので、ジャンルとしてもいろんなことに挑戦できて、一段落したところです。今年は2名の新人が入り、編集部門の人数も増えるので、ROBOTの編集部を、ちゃんと育てていきたいというのが目標です。
それぞれのエディターが個性を持って、やりたいことに挑戦できて、技術的にも新しいことに対応して、プロダクションの内部の編集部として、ただのオペレーターではない、映像の中身を意識して作れるチームをつくりたいなと思っています。

◻︎前に進むことを考える

エディターを目指す人にアドバイスを

結局、一歩を踏みださないと何も始まらないから、やりたいと思ったら自分から進むことです。特に会社に勤めると、言われるがまま仕事をすることもあると思いますが、その中でも自分で発信をすることが大事です。ただ言いたいことだけを言っても認められません。自分の仕事の責任は果たして、自らのやりたいことに向かって、どう動くかを考えながら行動してください。それがもし駄目だったら駄目で、また違う道考えて、とにかく前に進むことを考えてほしいなと思います。

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